今日はチェンマイの北門、チェーンプアク門の外側に待機するソンテオに乗ってワット・プラ・タート・ドーイ・ステープに行きました。
ソンテオはある程度人が集まると出発します。
私が行ったのは7時30分ぐらいで待ってる人はいませんでしたが、丁度地元のタイ人2人を乗せたソンテオが出発するところでした。いくらかと聞くと100THBと言います。私は高いと思ったので50THBでどうかと聞くと、今出発する、100THBだと言います。
私はそれでいいと、乗りました。
ソンテオでチェンマイの西にある山の上まで登ります。乗車時間は40分ぐらいです。山の上に着いて、そこから階段で頂上に行きます。頂上に行くと黄金の仏塔と美しい傘がありました。(入場料30THB)
頂上からの眺めです。真正面にチェンマイが見えるはずですが、かすみがかかっていてよくわかりませんでした。
帰りは入り口に待機しているソンテオがチェンマイ行の客を待っているのでそれに乗ってチェーンプアク門まで戻りました。客が集まるまで荷台に乗って20分ぐらい待ちました。(60THBと言われました。)
たまたま行きに一緒だったタイ人2人が帰りも一緒でした。
タイ人は2人で100THB払って、お釣りは20THBでした。
チェーンプアク門に着くと、これからワット・プラ・タート・ドーイ・ステープに行く人たちが待っていました。値段表が書かれた看板がありました。一人50THBとあります。
私は2倍払わされたわけです。
行きにこの看板には気がつきませんでした。
というのは、朝早く行き、誰も待っている人はいず、どれに乗ればいいのかわからずにいると、ここに立っていた人が、どこに行く? いくら出す?などと、あとから思えば、目の前に看板があるにもかかわらず、高い料金を吹っ掛けられていたからです。(あとで考えると、ここに待機しているソンテオはどれもワット・プラ・タート・ドーイ・ステープにいくのだと思います。)
このパターンはヨーロッパでもどこでもよくありました。
きょろきょろしていると、何もわからないと思って、目の前に安い正当な金額のものがあるにもかかわらず、不当に高い料金のものを吹っ掛けてきます。最初は事情がわからないものですから、つい急いでいると高いものを購入してしまいます。
声を掛けてくる人は相手にしないに限ります。落ち着いてしばらくまわりの様子を見るに限ります。
その後北門近くの寺院を巡りました。ワット・チェン・マンです。象に支えられた仏塔がありました。
ワット・チュンユーンです。ビルマ風の仏塔です。
ワット・ロークモーリーです。
その後チェンマイの西門、スアン・ドーク門から約1km西にあるワット・スアン・ドークに行きました。山の上のワット以外は無料です。