テオドシウスの城壁
今日はトラムでエディルネカプ駅(エディルネ門の意味 カプ=門)で降りてカーリエ博物館に行きました。(ミュージアムパスが使えます)駅を出るとテオドシウスの城壁があります。
コンスタンティノープルが陥落した際にメフメト2世はここから城内へ入場したそうです。門の裏手に回ると階段があり、上へ登れます。赤い旗が立っているところまで行くことができます。ただ途中の階段がかなり急で、階段の幅が足の幅ぐらいしかありません。見てると上から写真の3人が降りてきました。私は登りませんでした。他の方も登る人やら登らない人やらいろいろでした。奥の方の城壁には普通の階段があって、こちらに登りました。
カーリエ博物館はキリスト教時代のモザイク画が残されています。現在改修中で玄関を入った廊下沿いの壁画しか見られません。シーズンオフはこういうことがしばしばあります。ミュージアムパスが使えるという記載があったので、歩いて10分ぐらいのFethiye Museumも行きました。ここにもキリスト教時代のモザイク画が少し残されていました。ここも改修中で玄関を入った廊下沿いしか見られません。規模も小さく私以外誰もいませんでした。場所がわかりづらく、途中にあったスーパーの人に聞いてわかりました。GPS機能付き機器は必須です。
その後、トラムでトプカプ駅(大砲の門の意味)まで戻りました。駅を出てすぐの1453歴史博物館に行きました。(10TRY ミュージアムパスは使えません)コンスタンティノープル陥落がパノラマ風に展示されています。トルコの学生さんが目を輝かせて見ていました。
(トプカプ宮殿のトプカプも意味は大砲の門です。場所は全く別です)
その後、地下宮殿に行きました。(20TRY ミュージアムパスは使えません)東ローマ帝国時代の貯水槽だそうです。思っていた以上に神秘的なところでした。メデューサの顔の柱がありました。
ドルネケバブのお店をよく見かけます。搾りたてのジュースが飲めます。紫色はザクロです。グレープに似た感じでおいしいです。店によりますが5TRYぐらいです。
スイーツもあちこちで見かけます。左上の黄色のものを食べました。(8.5TRY) 甘いゼリーのような感じでした。味は今ひとつでした。
別の店で鶏肉料理を頼みました。(26TRY) 味は今一つでした。
飲み物はアイスティーにしました。(8TRY) こちらは缶でだすようです。ヨーロッパでもそうでした。缶が8TRYは高いですが場所のためだと思います。安くておいしいところはあると思います。私は歩いていて見かけた店に入ります。特に店にこだわりはありません。
全体に物価は日本人にとっては高くはないと思います。
チャイも1TRYのところもあれば4TRYのところもあります。観光の中心地は高いです。