kenkenの日記:Toujours Gai

I am a targeted individual. 今年1月からヘリコプターに追われています。イギリス発の世界一周中です。

6/13・14 ハノイ→ビエンチャン(ラオス)

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今日はホーチミン廟に行きました。(無料)

開館時間は7時30分から10時30分なので朝早く行きました。

ガラス張りの小さな部屋の中でホーチミンが眠ったような姿でいました。

 

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夜行バスでラオスビエンチャンに行くことにしました。

バスは昨日にホアンキエム湖の南通りにある旅行代理店で予約しました。(30$)

バスは先日の夜行バスと少し違ったタイプでほぼ横になれますが、上半身は少しアップした形になります。

前の夜行バスより少し自由度があるように思いました。

トイレがあると聞いていましたが、実際は取り壊されて、荷物置き場になっていました。

予約した旅行代理店までピックアップサービスがありました。午後6時に迎えに来て、長距離バスターミナルまで連れて行ってもらいました。

バスに乗り、出発したのは午後8時でした。

 

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何回かトイレ休憩があり、朝5時30分に山間の国境のカオチェオ国境に到着しました。

午前7時に業務が始まり、ベトナム側イミグレーションでパスポートにスタンプを押してもらいます。1ドル請求され、支払いました。

何のための1ドルかはわかりません。 

 

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ベトナム側をでて、15分ほど山道を登ると頂上になり、そこから5分ほど下ると、ラオス側イミグレーションがあります。ここで入国カードに必要事項を書きます。

3.7万キープか3$を要求されました。

私は持っていたベトナム通貨383000ドン(約2166円)をすべて横にあった両替所でラオス通貨に変えました。

140000キープでした。(約2130円)

率がいいのかどうなのかわかりませんが、少額ですのでそれほど差はないと思います。

両替した40000キープを渡しました。

3.7万キープは約563円でドルで払っておけばよかったと、あとで計算しなおしてわかりました。

イミグレーションを出て、ラオス側で待っていると、乗ってきたバスもイミグレーションを通過してやって来ました。

全員がそろって、8時半頃に出発しました。

 

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ひたすら山あいの道路を走り続け、 17時前にビエンチャンの南方面バスターミナルに着きました。

ソンテウ(乗り合いバス)に乗り換えて30分ぐらいで市内の中心のナンブ広場に着きました。

 

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ナンブ広場です。日曜の夕方に誰もいません。

ビエンチャンは首都ですが、相当へんぴなところです。

私は今日の行程は、予めガイドブックやネットでシミュレーションしておきました。

それぞれのイミグレーションで幾ら払うか、通貨は何を選択するか、両替はどうするか、ビエンチャンのバスターミナルから市内へはどうするか。

ソンテウの金額は幾らまでを妥当な金額と考えるか。

等等、私は未知のことは、ノートに書きだして、工程表を作り、できる限り情報を集め、シミュレーションをします。行き当たりばったりの行動はしません。

人に聞くときも、全くわからない質問はしません。自分の中に幾つかの答えを用意しておき、その上で聞きます。確認しているだけです。

そして、予想と違ったら、なぜ違ったのかを考察します。毎日これの繰り返しです。繰り返しと経験とが重なり、段々精度が上がって来ます。

今回の行程はかなりの忍耐が要求され、おすすめはできません。

6/11・12 ハロン湾ツアー

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今日はホテルでグループツアー(団体)を紹介してもらい、一泊二日(船中泊)のハロン湾ツアーに出かけました。

(料金 送迎代、クルーズ船代、1日目の昼・夕食、2日目の朝・昼食、ガイド代 すべて込みで1773000ドン、これに私は部屋を一人で利用するので、600000ドンプラスされます。

計2373000ドン(約13450円)となります。)

ホテルまで送迎サービスがあります。9時前に迎えに来ました。

私が最後の乗客で助手席の後ろだけ空いていました。

ハロン湾ツアーには日帰りもありますが、ベトナムの弾丸ツアーが続きましたので、歩かなくても済む船中泊の一泊二日のツアーを選びました。

ハロンは竜が舞い降りたという意味だそうです。

 

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13時前にハロン湾のクルーズ船乗り場に着きました。

この小型ボートはずっと曳航されていて、小さな島に上陸するときに利用します。

 

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小型ボートからクルーズ船に乗り換えます。

1階と2階の部屋があります。私は1階でした。2階は値段が違うのかもしれません。申し込むときに何も説明はありませんでした。

 

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部屋の写真です。こぎれいにしてあります。

船に乗り、すぐに昼食です。食事はすべて中華でした。おいしかったです。

 

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大小2000近い島々の間をぬって船は進みます。絶景です。

 

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カヤックに乗り換えて洞窟を進みます。

カヤックは足元が濡れるので、水着が必要です。

洞窟を超えると、中は岩で囲まれた湖のようになっています。

猿がいました。

二人一組で私は、一人旅のイギリス人男性と組んで乗ることになりました。

 

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その後、ボーホン島にあるスンソット洞という鍾乳洞に行きました。(スンソットはベトナム語で”びっくり”という意味だそうです。)

名前のとおり非常に大きく、不思議な光景でした。

何かSF映画に出てくる別の惑星の基地のような感じでした。

普通に入れるところまでで比べたら、フォンニャ洞窟より規模は大きいです。

 

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その後、ビーチのある島に上陸しました。泳ぐ人、島の頂上まで登る人、木陰のベンチで休む人、人それぞれ思いのままに過ごしていました。

私はベンチに座って、ただ、ひたすら海を眺めていました。

船に戻って、夕食を食べました。その後はめいめいで夜を過ごしていました。カラオケもあったようです。

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翌日は真珠を養殖している場所に出かけました。

日本の技術だそうです。

そこそこお値段はしているようです。

かわいいおみやげもありました。

帰りはやはり島々の間をぬけて航海します。

12時頃に港に帰り、13時頃にバスが出発し、ハノイのホテルに戻ってきたのは17時頃でした。

最後になって昨日のカヤックは別料金だと言って50000ドン(約283円)を請求され支払いました。

 

 

 

6/10 ハノイ

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昨日、フォンニャを定刻の夜10時に出発したバスは、朝6時半頃にハノイ市内のホアンキエム湖の北東部近くの道路に停車しました。

そこで降りて、めいめい自分のホテルを目指すことになります。歩いていく人やタクシーに乗り換える人やいろいろです。

私はipadGPSを頼りに予約したホテルまで歩いていきました。 

横にされますが、上半身は30度ほど起こした形になります。あまり快適な乗り物ではなかったです。

 

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ホアンキエム湖周辺を歩いている途中で朝の体操をしている人たちがいました。

 

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このホテルはチェックインは午後からということで、ホテルに荷物を預けて観光に出かけました。

タクシーでベトナム軍事歴史博物館に行きました。

メーターは最初6(×1000ドン)でしたが、あれよあれよと上がって、市内の渋滞もあり20分ぐらい乗って到着時には99(×1000ドン=約563円)になりました。

こんなものでしょうか。

 

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 ベトナム軍事歴史博物館です。(入場料4万ドン)

 

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国旗掲揚塔です。

 

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ベトナムの英雄が乗っていたミグ戦闘機です。国宝です。宇宙飛行士だそうです。

 

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1975年4月30日サイゴン陥落の際、南ベトナムの大統領官邸に突入したT54B型戦車です。

国宝です。

 

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展示です。

その後近くのホーチミン博物館に行きました。

ガイドブックには9時から16時まで開館とありましたが、今年の5月から8時から12時と14時から16時半に変更になったようです。

私が入る寸前に閉まりました。

ベトナムは昼2時間ぐらい休みになる施設が多いです。これを見越して効率よく周らないと二度足を運ぶことになります。

ガイドブックを見て、昼も開いている施設を捜しました。

 

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昼も開館している、町の真ん中のホアロー収容所に行きました。(入場料2万ドン)

元はフランス植民地時代に作られた収容所だそうですが、ベトナム戦争の時は米兵が収容されていたそうです。

過酷な収容所だったようです。

 

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その後、午後開館した国立歴史博物館に行きました。(入場料4万ドン)

歴史博物館が各地にありますが、どこも独立戦争ベトナム戦争の写真や兵器などで似ています。勝利の歴史ですからどれも誇らしく誇示しています。 

 

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歴史博物館は通りを隔てて二か所あります。同じチケットで入れます。

一方は戦争が主で、一方は遺跡から発掘されたものが展示されていました。

あまり期待していませんでしたが、チャンパ時代の遺跡があったりして、結構良かったです。

 

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バイクタクシーに乗って再びホーチミン博物館に行きました。(料金5万ドン)

 

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ただ、ひたすらホーチミンを礼賛する博物館です。(入場料2万5千ドン)拍子抜けしました。

 

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近くのタンロン遺跡に行きました。(入場料3万ドン)

11~19世紀のベトナム王朝の遺跡だそうです。

出土された物が展示されています。

規模のわりには見るものは少ないです。

通りを隔ててホアンジエウ18番遺跡にも入れます。料金を支払った際のレシートを持っている必要があります。

ホアンジエウ18番遺跡は発掘中の遺跡が見られます。ここに入場していたのは私だけでした。

6/9 フォンニャ洞窟ツアー

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今日はフエからフォンニャ洞窟ツアーに参加しました。フォンニャ洞窟はフエから北へ約200㎞の国立公園内にあります。

ツアーは昨日DMZツアーから帰ってきて、同じゲストハウスで申し込みました。(料金77万ドン、ガイド付き、送迎代込、ボート代込、昼食付き)

私が最後の乗客で補助椅子しかありませんでした。

洞窟までは5時間かかります。

補助椅子ではかなりきついと思っていたら、助手席の後ろの席が一つあいていたので、途中から移動しました。

 

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12時頃にボート乗り場兼レストランに着きました。

昼食はめいめい円卓を囲んで中華料理を食べました。おいしかったです。

 

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ボートに乗り換えて40分かかって、洞窟に着きました。

 

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洞窟の中はボートのエンジンを止めて、手で漕いで行きます。

20分ぐらい行けるところまで行き、折り返してきます。

更に奥までも行けるそうですが、別料金になるとのことです。 

 

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洞窟を折り返してきて、途中で下船して、洞窟内を歩行します。かなり大きな鍾乳洞です。

帰りは徒歩で外まで出てきます。

 

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ボート乗り場に帰ってきたのは15時過ぎでした。

そこで休憩して、帰りのバスが出発したのは16時でした。これから又4~5時間かけて、フエまでみなさん帰ります。

私はボート乗り場近くにある、Easy Tigerというゲストハウス兼食堂兼旅行代理店兼長距離バス乗り場で途中下車しました。

 

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昨日、フエのゲストハウスで洞窟ツアーに申し込んだときに、ツアー後にハノイに行くバスはあるかと尋ねました。

すると、ゲストハウスの受付の女性は、それならフォンニャで下車して、そこからハノイ行きの夜行バスに乗ればいいとアドバイスしてくれました。

その人のいうとおりです。

私は、その人のいうことに従うことにしました。

夜行バスもフエのゲストハウスで予約しました。(バス代242000ドン)

Easy Tigerが満室だったので、近くのゲストハウスで休むことにして、夜行バスでハノイに向かいます。

(ゲストハウス一泊分 250000ドン)

6/8 DMZツアー

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昨日、ホテルから徒歩10分ぐらいのところにあるゲストハウスでDMZツアーを予約しました。(44万ドン=約2524円)

(ホテルで申し込むとプライベートツアー(個人)とパブリックツアー(団体)のどちらがいいと聞かれたので、安いであろうパブリックツアーを希望しました。

パブリックツアーの予約はホテルではしていないとのことで旅行代理店に行くように言われ上記を紹介されました。)

DMZツアーというのは南北ベトナムに分かれていた頃の中間の非武装地帯の跡地を巡るツアーです。

どこの町にもこうした、ゲストハウス兼食堂兼旅行代理店のような場所があるようです。欧米人はこうしたところを渡り歩いているようです。

ここも欧米人ばかりでした。

 

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Rock Pileといって、米軍の砲撃基地だったそうです。

 

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Dakrong Bridgeといって北ベトナム軍の補給ルートだそうです。通称、ホーチミンルートだそうです。

 

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Khe Sanhアメリカ軍基地跡です。

小さな博物館があります。

 

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ジュンスン墓地といってベトナムの方の墓地だそうです。墓碑名は氏名不詳が多いです。

 

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Vinh Moc Tunnelsといって、戦争時の地下トンネルだそうです。

海沿いの村人のシェルターだったそうです。

このツアーは正直に言って日本人にはあまりピンときません。

フエの町から片道2時間かけていくほどのツアーとも思えません。内容も跡地を周るだけです。

欧米人(英米人)向けのツアーだと思います。

同行者は私と欧米人3人のツアーでした。

6/7 ホーチミン→フエ

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今日はホーチミンからフエにやって来ました。

ゲストハウスで紹介された旅行代理店で航空券を買いました。

先日プノンペンからのバスが到着した通りに、多くある旅行代理店の一つです。

120ドルと言われました。(=約261万ドン)

あとで気がつきましたが

http://www.vietnamairlines.com/ja/

ベトナム航空のホームページでは175万ドンで出ていて、税金込みで205.5万ドンです。

差額は約60万ドンです。日本円で3444円ほどの違いが出てきます。なぜ、これほど違うのかはわかりません。手数料でしょうか?

これに当日の飛行場までのタクシー代金7ドルを加えて、合計127ドルでした。

クレジットカードでの支払いを希望したので、3%上乗せがありました。

130.8ドルでこれをベトナム通貨に変えて、2851000ドン(=約16357円)を請求され、クレジットで支払いました。

あまりに桁数が多いので、請求額を聞いても、計算があっているのかどうなのか、すぐにはわかりかねます。一つ一つ自分でも計算しなおしてからサインしています。

機体はエアバスA321です。

ベトナムのバスにはオープンチケットというものがあり、例えばホーチミンからハノイまでチケットを買うと、途中の決められた場所で乗り降り自由というものです。バスの席も一つ一つ独立して、フラットタイプにできていて、快適なようです。これにすればフエまで安く行けたのですが、フエまで24時間かかるようです。列車も検討しましたが、これも18時間かかるようなので飛行機を選択しました。

 

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空港から市内へは公共バスがあります。(料金5万ドン=約286円)

フエのハノイ通りに着きます。

 

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午前中にフエのホテルに着いたので、午後から近くの王宮を見に行きました。(入場料105000ドン)

 

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即位式の時に使われた建物だそうです。ベトナム戦争で破壊され、立て直したものだそうです。

 

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王宮内の閲是堂という建物で一日数回舞踊が見られるとガイドブックにありました。時間に行ったら、希望者が私一人のため、中止とのことでした。

観光客はそこそこいました。

日曜日なのに、閲覧希望者は少ないのでしょうか?

 

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その後、同じチケットで入れるフエ宮廷骨董博物館に行きました。展示品は少ないです。

 

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向かいにあった歴史革命博物館に行きました。(入場料2万ドン=約115円)

展示品は少ないです。

6/6 ホーチミン(サイゴン)

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 戦争証跡博物館に行きました。(入場料15000ドン=約86円、ベトナムは外国人料金がないので外国人旅行者には助かります。)

ベトナム戦争の記録が展示してあります。多くの人が来館していました。

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 沢田教一の「安全への逃避」です。この写真でピュリッツアー賞をとったそうです。

彼はプノンペンに赴任していた時に取材中に何者かに射殺されたそうです。 

日本人が取材中(仕事中)に射殺されるというのが度々あるように思います。

そして、その理由がはっきりしないように思います。

犯人もわからない。

わからないことばかりです。

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 日本人の写真が展示されていました。 

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 旧南ベトナムの大統領官邸です。(入場料30000ドン)

1975年4月30日北ベトナム軍の戦車がここへ無血入場を果たし、ベトナム戦争は終結しました。 

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 ホーチミン市博物館です。(入場料15000ドン)

ガイドブックには抗仏戦争時代とベトナム戦争時代のこの地区の品々が展示されているとありましたが、ベトナムの歴史をあまり知りませんので、よくわかりませんでした。

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近くのヴィンコム・センターという百貨店の地下の食堂街に行きました。回転鍋が人気だそうです。

他にも20万ドン(=約1151円)ぐらいで食べ放題がありました。

回転鍋はバンコクで食べましたので軽いものにしておきました。バンコクでは飲み物も料金に含まれていましたが、こちらは飲み物は別料金のようです。

 

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現在も使用中の中央郵便局です。フランス統治時代に建てられたものだそうです。

普通の郵便局ですから、入場は無料です。

 

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歴史博物館です。(入場料15000ドン)

展示品は多くはないです。

チャンパ時代の遺跡がある、とガイドブックにありました。

アンコールワットの壁画にチャンパ軍との戦いというテーマが頻繁に出ていましたが、チャンパがどこか知りませんでした。

ベトナムのことのようです。

 

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サイゴン大教会です。

開館時間は8時から11時と15時から16時です。

 

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 サイゴン大教会が開く午後3時まで百貨店のフードコートで時間をつぶしました。

冷たいものが欲しかったので、上の写真のsnow flakesを頼みました。

 

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かき氷の上にアイスと小豆とフルーツ(すいか・バナナ・マンゴー・ドラゴンフルーツ)がのっています。(メニューでは90000ドン レシートは多分税金のためか、99000ドンでした。約570円です。)

ただ、そのまま食べるものだと思って、氷の上にあるものを食べただけです。

下のかき氷は何の味もしませんでしたので、時間つぶしにときどきスプーンですくった程度です。

 

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ふと、見るとピンスとあります。私はハングルの単語は読むだけならできます。半切表を覚えました。

ローマ字の五十音の変形のような感じです。

ピンスというのは韓国の甘味という認識はありましたが、具体的にどういうものか知りませんでした。

ホテルに帰って、ネットで調べたら、これは混ぜて食べるものだそうです。

ベトナムで韓国の氷菓を経験しました。

 

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サークルKをよく見かけます。

1.5リットルの水が9000ドンでした。(約52円)

 

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今年はベトナム戦争終結から40周年でいろいろな行事が行われているようです。

今日訪れたところは全て徒歩圏内です。

半日で回れるところですが、お昼休みを2時間ぐらいとるところが多いので、午前・午後に分ける必要があります。