kenkenの日記:Toujours Gai

集団ストーカーの被害者です。今年1月からヘリコプターに追われています。イギリス発の世界一周中です。

4/3 ルクソール

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カイロのラムセス駅からルクソールまで夜行列車で来ました。ラムセス駅で2日前に予約しました。当然昼便もあると思いますが、外国人は夜行列車の1便しか乗れないようです。770E£でした。ガイドブックにはドル(100ドル)かユーロの現金払いのみと書いてありましたが、エジプトポンドしかないと言うと受け付けてくれました。列車のチケットを買うときはプラットフォームも聞くようにしています。8番乗り場です。しかし当日の夜7時に行くとプラットフォームに番号がありません。どこかに書いてあるのかもしれませんが、私は見つけることが出来ませんでした。

適当に端のほうから歩いて、このあたりかと詰所のようなところに駅員がいたので聞くとそこが8番乗り場だと言ったので、そこで待つことにしました。8時発で列車が来たのは7時45分ごろでした。2段ベッドです。

発車すると、寝台車専用の車掌が、なぜシングルを予約しなかったのか、5時間後に次の駅で別の乗客が来るのでシングルにしたければもう20ドル払えと言います。ガイドブックにはそのあたりのことは書いてありませんでした。ラムセス駅でも何も言いませんでした。今9時ですから5時間後は午前2時です。そんな真夜中に誰が乗るのでしょう?外国人の移動は制限されていますし、カイロ・ルクソール間で乗るのはないと思います。エジプト人なら昼便を使うでしょう。私は寝られたらどちらでも構わないので、シェアでいいと言いました。その後軽い夕食が来ました。その後ベッドを寝られる形にしてもらい、私はすぐに寝ました。翌朝6時ごろパンのみの朝食が来ました。車掌は別の客は来なかった言いました。飲み物は、言えばコーヒーかお茶がでるかと思いますが、私は手持ちの水で十分でした。列車がルクソールに到着前に車掌がやってきて、部屋に入り、ドアを閉めて、寝られたか、食事は良かったかと言い始めました。私は適当にうなずいてました。その後ポケットから札束を出して、数えるふりをします。私は出て行けと低く言いました。すると素直に出ていきました。

上の列車から顔をだしているのが車掌です。

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すぐに予約した駅前のホテルに向かい、荷物を置いて西岸への渡し船のあるところに向かいました。歩いて10分ほどです。いろんな船が並んでいますが、公共の渡し船は一番川下に停まっていました。(1E£)

相当に汚いです。

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船を降り、客待ちのタクシー運転手を振り切り、すぐに王家の谷に向かって歩きました。とりあえず、歩き出したものの王家の谷はかなり遠く、途中私の横に何台目かのミニバスが止まり、どこまで行くと聞くので、メムノンの巨像までと言いながら乗り込みました。一本道ですから、どのバスでも同じです。たった5分でメムノンに着きました。いくらか聞くと少し考えて、10E£と言います。たった5分でそれは高すぎます。外国人値段だと言います。5E£に値を下げましたが、私は2E£だけ渡してさっさと降りました。その後麓のいくつかの葬祭殿チケット売り場に着き、ラメセス3世葬祭(40E£)、ラメセス2世葬祭殿(40E£)、セティ1世葬祭殿(30E£)のチケットを購入しました。ラメセス3世葬祭殿とラメセス2世葬祭殿に行きました。

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その後有名なハトシェプスと葬祭殿に行きました。(入場料50E£)

歩くのはここまでが限度でした。こちらはもう夏で昼頃になると太陽の地面からの照り返しが強く、熱射病になりそうです。止まっているタクシーは全部別の客がチャーターしたタクシーのようです。多くの人はツアーで来ています。個人の人もホテル手配ののツアーで来るか、タクシーと交渉して借り切って来ています。途中で空きのタクシーはありません。そんな中、タクシーに声をかけると、別のタクシーと客を待ってる間に送ってやれよ、のような掛け合いがあり、タクシーに乗れました。いくら払う?と言うのでいくらだ?と聞くと、お前が言え、いやあんたが言えのようなやり取りがあり、20E£と運転手がいい、それより下がりそうになかったので、20E£で王家の谷まで送ってもらいました。

王家の谷は王墓が集まっているところです。カメラは入り口で預けます。

どれでも3か所まで見られるチケット(100E£)、ツタンカーメンの墓(別料金100E£)、ラムセス6世の墓(別料金50E£)のチケットを購入しました。

チケット売りの人に3か所どこがお勧めかと聞くと、メルエンプタハ、ラメセス3世、タウセルト王妃と言います。礼を言って離れようとすると、教えたのだからチップをよこせと言います。私はもう一度礼を言って離れました。ありがとうだけかと捨て台詞を言ってました。上記を近くから順番に見て回りました。確かに勧められたところ、別料金のところは壁画など見学し甲斐がありました。ツタンカーメンだけはそれほどではありませんでしたが(急死したため作る時間が短かったのでしょうか?)、ミイラと黄金の棺が安置されていました。

その後帰りはどうしようかと出口に来ると丁度高校生ぐらいの少年のバイクが来ました。この年ぐらいの人たちにもバイクタクシーに乗らないかと歩いていたら声を掛けられていたので、逆に聞いてみました。50E£と言います。あまりに高いので20E£まで交渉しました。何かの配達の途中のようでした。残りのセティ1世葬祭殿に連れて行ってもらいました。ここは大したことはありませんでした。その後別料金30E£で東岸への渡し船乗り場まで、連れて行ってもらうはず約束だったのですが、何か道が違います。最後に連れていかれたのは仲間が営業している、周りに誰もいない渡し船乗り場で、船賃が20E£と言います。一歩間違えば行方不明事件が起こりそうな雰囲気です。公共の船着き場が1㎞ぐらい川上に見えたので、私はさっさと歩き始めました。少年はだんだん値を下げバイクで追いすがりましたが、一切無視していました。とうとう追加料金なしで公共の船着き場まで送ると言ったので、再びバイクに乗り、公共の船着き場まで来て、東岸に帰りました。声を掛けた私も悪いかもしれません。少年でさえ、これですから、こういうシステムがあるということです。

このようにエジプトの個人旅行は大変難しいです。交渉がいちいち面倒で、嫌な気分が残ります。そんなこともあってかルクソールの観光客はガラガラです。エジプト旅行はツアーのほうがいいです。遺跡を見るのが主体ですから、ツアーで解説付きのほうがいいです。私はいくつも見て回って、暑さもあり、途中からはどれも同じに見えてきました。