kenkenの日記:Toujours Gai

I am a targeted individual. 今年1月からヘリコプターに追われています。イギリス発の世界一周中です。

6/27 北京動物園~天安門広場~中国国家博物館

北京の地図

 

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今日は朝一番に北京動物園に行きました。地下鉄4号線動物園駅下車です。

(入場料15元、パンダ館5元、ペンギン館10元、キリン館10元、水族館130元)

私は入場料+パンダ館の共通券で20元のチケットを買いました。

 

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パンダ館は屋内展示が2か所、屋外展示が3か所あります。

分散してますのでそれほど混み合いません。

朝で笹を食べているところが見られます。

何時間でもいられます。好きなだけ写真が撮れます。私は気づいたら、1時間いました。

本当にかわいいです。

人間に育てられたせいか、やさしい目をしています。

パンダを見ていると、みなさん幸せな気持ちになれます。

 

 

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なぜか、近くにトキがいました。

トキというものを初めて見ました。 

 

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レッサー・パンダもいました。

他にも猿・熊・虎・ライオン・象・キリンなどがいました。

3時間ぐらい滞在していました。 

 

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その後、天安門広場に行きました。地下鉄1号線天安門東駅で下車です。

中国の中枢です。広場に入るのにセキュリティ・チェックがあります。

北に毛沢東の肖像を掲げる天安門があります。 

 

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南に人民英雄記念碑、毛主席記念堂があります。

毛主席記念堂は8時から12時まで開館しています。無料です。

私は行きませんでした。 

 

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西に人民大会堂があります。毎年3月に全国人民代表大会が行われます。 

 

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東に中国国家博物館があり入りました。無料です。

向かって右と左に入口があります。

外国人は右に行って、パスポートを見せて、無料の入場券をもらいます。

 

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多くの展示品がありました。

 

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その後地下鉄1号線で西単に行きました。ここは王府井と並ぶショッピング街です。

ひときわ大きなデパートの大悦城(ジョイセンター)の10階に首都电影院という映画館があるので行ってきました。

 

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ドラえもんの展示会がありました。人気があるようです。

少し変わったぬいぐるみもありました。

ここは中国です。 

 

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チケットを買って、映画が始まるまで時間があったので、デパートに入っている吉野家で食事しました。

普通の丼タイプもありますが、私はセットを頼みました。39元でした。

あまりおいしくなかったです。

外国の日本食ファーストフードによくありますが、味が調和していません。

肉は肉の味で、御飯は御飯の味です。

だから、外国で、すしもあまり食べません。

 

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6月18日に公開された杀破狼2という映画を見に行きました。

チケットは受付で映画を指定して、液晶画面に空いている席が出ますので、自分で席を選びます。3列目以降はほぼ、埋まっていましたので、2列目の真ん中にしました。(2排9座)

中国語は読めてもピンインがうまく発音できませんので、予め映画のタイトルと希望時間をノートに書いておいたものを店員に見せました。

何でもよかったのですが、地下鉄でよく宣伝を見かけ、アクション映画ならセリフがわからなくても楽しめるかと思い、これにしました。

映画代は100元です。結構高いです。

こちらの人の実感では1元=13円ぐらいかと感じます。

映画の内容はタイの刑務所で違法な臓器売買が行われていて、その所長と香港のマフィアが絡んでいて、潜入捜査の刑事がばれて、タイの刑務所に送られ、タイの刑務所で働いている警官が娘の病気を治すために、刑務所の実態に目をつむるか、香港の刑事を助けるかで板挟みになるという設定です。

映画はドラマとしては非常に面白く、楽しめました。

アクションも非常に素晴らしかったです。

タイの俳優・トニー・ジャー、中国の俳優ウー・ジン、マックス・チャンたちのアクションは非常に素晴らしかったです。

最近、私はテレビも映画も見ませんので、この方たちを全く知りませんでした。

非常にすばらしい俳優さんたちだと思います。

日本では残念ながら、これだけの作品は作れないと思います。

いろいろな要因があると思います。一つには行き過ぎた規制です。

日本人は自分達で、自分達の首をしめているところがあります。

もう少し、いい加減でいいと思います。

 

特に気しなかったので、書きませんでしたが、中国の人の日本人に対する悪感情はほとんど感じません。いたって普通です。