kenkenの日記:Toujours Gai

I am a targeted individual. 今年1月からヘリコプターに追われています。イギリス発の世界一周中です。

ある話 5

①最後のロシア皇帝・ニコライ2世は不運な人でした。
世界を旅しては日本で切り付けられ、
戴冠式では、集まった群衆が将棋倒しになり、死者が出て、民衆に恨まれ、
子供は血友病になり、祈祷師を雇い入れる羽目になり、
極東に野心を抱き、日本との戦争に突入するも、
バルチック艦隊が北海でイギリス船を日本艦隊と誤認し銃撃し、死傷者を出して、イギリスの反感を買い、以後日本海まで孤軍奮闘でやってきたものの、ほぼ全滅となり、
その間にロシアでは革命がおこり、
皇位をはく奪され、シベリア送りになり、
家族ともども処刑されました。
最初から、悲劇的な最後がが決まっていたような人生です。

②日本はと言えば、日清・日露戦争に勝利し、明治維新以降国際社会に参加し、破竹の勢いで極東で頭角を現しててきました。日本は勝利に酔っていました。
欧米列強に認められ、義和団事件の影響もあり、中国北京に駐留することになりました。
何も、これは日本だけではないでしょう。欧米も中国に駐留していたはずです。
1937年、7月7日盧溝橋で銃声がなります。
これ以降、日本は中国で泥沼の戦争に引き込まれます。欧米も軍がいたでしょうに、日本だけです。
日本側は中国軍が発砲したといい、中国側は日本軍が発砲したといいます。
どちらかが、嘘をついているということになります。
日本の書籍では中国側が嘘をついているというのが一般的です。
中国では小鬼子・日本が戦争を仕掛けてきて、退治したというのが一般的認識です。
しかし、もう一つの可能性があります。
どちらも本当のことを言っている。
この場合、誰が最初の一発を撃ったのでしょうか?

③集団ストーカーの目的に、じゃまをする、ということがあります。
対象がしようとしていることを徹底的にじゃまをする。
行く先々で邪魔をする。
目標を成就させない。挫折をさせる。対象者は、なぜ何をやってもうまくいかないのか、と意気消沈します。
それだけなら、個人の問題でおさまりますが、集団ストーカーの目的は、これを無差別の対象に向けた憎悪に変換させていきます。
結果、誰でもよかった殺人などが発生します。

集団ストーカーのもう一つの目標に、誤認させる、ということがあります。
じゃまをして、じゃまをして、しかし、本人はなぜ、自分のしていることがうまくいかないのかわからない。
いつも、いつも、警備員が現れる。これは警備員が自分を追っているのではないかと誤認させるわけです。
いつも、いつも、飛行機が現れる。その結果、紛争地でたまたま飛んで来た民間機が誤認され、撃墜されるということが起こるわけです。
花火大会で集まった群衆が、意図的に誤った情報で通行を妨害され、将棋倒しになり、死傷者がでる大惨事になるわけです。
どれも当事者たちは本当の理由を知りません。
永遠にお互いに相手が悪いと言い続けるだけです。
相手が領海侵犯してきたといい、その度に追い払い続け、お互いに疲弊させ、そのうちに偶発的事故が起これば、集団ストーカーの目的の半分は成功です。

国家レベルでも同じです。お互いに誤った情報を流し、お互いに牽制させ、お互いに誤認させる。
そのうちに偶発的事故が起こる。起こらなければ、偶発的事故を意図的に引き起こさせる。
お互いに銃の引き金を引かないのなら、事故を装って、誰かに銃の引き金を引かせる。
集団ストーカーの目的は殺すことではありません。
「お互いに殺し合わせる」ことです。際限もない憎しみ合いを生じさせることです。
集団ストーカーの最終目標は戦争です。
第一次世界大戦サラエボでの偶発的ともいえる事件が発端です。
上記①②も偶発的事件が絡んでいます。
しかし、それは本当は偶発的なものではありません。
意図的なものです。
日本は自分達自身の力で坂の上まで走って来たつもりでも、実際は国際社会に利用されてきたに過ぎません。

坂の続きは崖だったということです。

勢い余って止まれなかったということです。
利用されて、最後にはこける。
集団ストーカーはそうなるようになっています。
マスコミ・芸能の現場でもよくみられます。
今まで、順風満帆で来た人々が突然、失脚する。失態する。あげくは自殺する。

今も日本は、中国・韓国から折に触れて、バッシングを受けます。
なぜでしょうか?
アメリカはベトナムでひどいことをしましたが、とうのベトナム人はアメリカに対して、さほど悪感情もないようです。
なぜ、日本だけなのでしょうか?
中国での教育があるでしょうし、韓国での教育があるでしょう。
では、それを決めているのは誰なのでしょうか?
各国政府でしょうか?
いや、それ以上の存在があります。
誰も気づいていません。
現在、日本人・日本国全体が集団ストーカーの対象になっています。


世界史上に出てくる事件は、すべて集団ストーカーという観点から読み返す必要があります。
全てです。十字軍も含めて、全てです。
9.11が陰謀だとするならば、サリン事件も含めて、改めて読み返す必要があります。


明日はソウルへ行きます。
旅程はすでに決まっていて、変えられませんし、変える必要もありません。

6/28 明十三陵

北京広域地図

 

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今日は公共バスで明十三陵を見に行きました。

明の皇帝達の墳墓があるところです。

公共バスは先日、八達嶺からの帰りに使ったバス(877番)と近い所から出ています。

上は八達嶺行きのバスです。徳勝門の門楼の前から出ています。

明十三陵行きのバスの停留所は上の写真に写っているバスの向こう側にあります。

(ガイドブックに掲載されている場所と微妙に違っています。)

 

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こちらの872番が明十三陵のうちの長陵行きのバスです。(バス代10元) 

 

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明十三陵のうち見られるのは定陵・長陵とその手前の参道である神道(南新村下車)です。

長陵が終点で、そこから折り返してきます。 

 

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約1時間ぐらいで終点の長陵に着きました。

観光の前に徳勝門への折り返しのバスの停留所を先に確認しておきました。

どこから観光してもいいと思いますが、私は一番遠いほうの長陵から観光しました。 

 

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長陵からの折り返しの標識です。

ここから定陵はバスで5分です。

神道は南新村で降ります。 

 

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チケットは別々に買うより、共通券が135元ですから、これを買うと割安です。 

 

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入場チケットとこの周辺のバスの案内と、もう一つチケットをもらいました。

餐券とあります。餐厅 cāntīngがレストランのことですし、それに11時から14時まで有効とあります。

これはもしかして、昼食券でしょうか?

受付の人にこれはランチか?と尋ねたら、そうだと答えました。

英語のランチは通じました。

共通券は長陵もしくは定陵のレストランのランチ付でした。

 

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長陵入口です。

 

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長陵の禝恩殿です。 

 

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永楽帝の像があります。(在位1402年から1424年)

明の最大版図を築いた人です。

柱も銘木だそうです。

 

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明十三陵はだいたい、このような構造をしているそうです。

一番奥の古墳のようなところが陵墓だそうです。

永楽帝の陵墓は発掘されていません。

明十三陵は永楽帝在位の1409年から始まったそうです。 

 

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永楽帝に仕えた鄭和の像もありました。

鄭和はイスラム教徒です。

第1回航海は1405年から1407年です。 

 

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この門は入る途中にありますが、冥府と現生の境目だそうです。

入るときはこの横を通って、出ていくときはこの門をくぐります。

その時に我回来了(wo3 hui2 lai2 liao3)というそうです。

現生の世界に帰りました。という意味だそうです。

発音はピンインコンバーターで調べただけなので、あっているかどうかわかりません。

ウォー フイ ライラ と言っているように聞こえました。

 

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その後、公共バスに乗って定陵に行きました。(バス代2元)

定陵の博物館の横にレストランがありました。20元とあります。

これがサービス定食でしょうか。

先に定陵の観光をします。 

 

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定陵入口です。

 

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明楼の奥の陵墓に入ることができます。

こちらでは地下宮殿というそうです。 

 

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陵墓の中です。

並んでいる棺は複製だそうです。

一番大きいのが永楽帝の、左右にやや小さいのが妃だそうです。

それより小さいのは副葬品の入れ物だそうです。

遺体はどうなったのか私は知りません。

 

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出口の方から見た図です。

 

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博物館の展示品です。

 

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レストランで昼食を食べました。これだけです。

野菜と鶏肉の炒め物と卵スープです。

味は普通です。 

 

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その後、昭陵に行きました。定陵から徒歩20分です。

見るべきものは何もありません。観光客も全くといっていいほどいません。

だから、私は最初に見られるのは長陵と定陵と書きました。昭陵は無駄足です。

(定陵道口から公共バス67番で行けます。バスなら5分ぐらいです。これを利用して行くならいいかもしれませんが、片道20分かけて歩いて行くほどのところでもありません。バスの時刻表は存在しません。)

 

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その後、定陵のバス乗り場に戻って、872番で南新村に行きました。(バス代2元)

ここは神道という明十三陵までの参道が保存されている場所です。

いろいろな動物の像が並んでいます。

その後872番の公共バスで徳勝門のバス乗り場に帰りました。

(止まったホテルでは八達嶺長城と定陵を周るグループツアーが480元で申し込めます。入場料・昼食付きです。グループツアーもいいかもしれません。) 

 

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ルクソールのルクソール神殿からカルナック神殿へと続く参道です。

どこか似ているような気がします。

明十三陵に来てすぐに感じたのはルクソールの王家の谷のことでした。

kenken888.hatenablog.com

永楽帝在位1402年から1424年

鄭和の第1回航海1405年から1407年

鄭和はイスラム教徒

明十三陵造営開始が1409年

何か関係があるのでしょうか?

 

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今日の夕食はセブンイレブンで買いました。

ツナサンド8.4元、ハムサンド7.8元です。 

 

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エビの巻きずし7元です。

味は普通でした。

それとコカ・コーラ600ml3.5元です。

 

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ポッキーはどこの国のコンビニ・スーパーにも売っています。

パリではMIKADOという商品名でした。

イチゴのポッキーを買いました。(6.5元)

おいしかったです。

ポテトチップスも世界中にありますが、ヨーロッパのポテトチップスは、おいしくありませんでした。

出汁という概念がないのかと疑います。

ないことはないと思いますが、手ごろな値段で食べられません。

微妙な味が出せていません。

だから、同じ値段なら日本のラーメンのほうがおいしいということになるのかもしれません。

タイのポテトチップスはおいしかったです。

 

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お菓子です。 

 

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 北京駅です。

 

 

6/26 天津

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ホテル・ニッコー天津の朝のビュッフェです。

私は朝はしっかり時間をかけて食べます。そうすると昼はあまりおなかがすきません。

その後、昼・夕を兼ねた食事をレストランでします。

夜おなかがすくと、スーパーやコンビニで買ったパンやジュースを口にします。

朝のビュッフェがない安宿に泊まると、結局どこかで食べなければならず、ときに、おなかの調子をこわすことがありました。

 

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和平路という通りに行きました。このあたりに、かって日本の租界があったと思われます。

今はリニューアルされて昔のままというわけではありません。

 

 

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さらに北に行くと古文化街という古い街並みを再現した通りがあります。あくまで再現です。

お土産屋さんが並んでいます。

 

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その一画に天后宮という女神を祀ってある廟があります。(入場料10元)

 

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古文化街の西に天津旧城という一画があります。昔は城壁で囲まれていた街です。

今は城壁はありません。

鼓楼という建物です。天津旧城の中心です。

 

天津は古い建造物を見るのが主な観光になります。

建造物に興味がなければ、あまり見るものも行くところもありません。

 

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観光が早く終わったので、午後2時台の切符に変更を希望しました。

北京・天津間は非常に多くの新幹線が設定してあります。10分おきぐらいに出ています。

59・60番窓口の京津城というところが北京・天津間の切符をを扱ってるところかと考えて、そこに並びました。

自分の番が来て、変更を希望したところ、50番窓口に行けと言われました。

 

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ここで切符を変更してもらいました。

交換は無料でした。

次の列車に交換できたので、切符は普通に購入できるようでした。

次からは自分で購入しようと思います。

常時どの列も15人ぐらい並んでいました。

15分ぐらい並びました。

 

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変更後の切符です。

 

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中国版新幹線です。 

 

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中国の外資です。

6/27 北京動物園~天安門広場~中国国家博物館

北京の地図

 

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今日は朝一番に北京動物園に行きました。地下鉄4号線動物園駅下車です。

(入場料15元、パンダ館5元、ペンギン館10元、キリン館10元、水族館130元)

私は入場料+パンダ館の共通券で20元のチケットを買いました。

 

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パンダ館は屋内展示が2か所、屋外展示が3か所あります。

分散してますのでそれほど混み合いません。

朝で笹を食べているところが見られます。

何時間でもいられます。好きなだけ写真が撮れます。私は気づいたら、1時間いました。

本当にかわいいです。

人間に育てられたせいか、やさしい目をしています。

パンダを見ていると、みなさん幸せな気持ちになれます。

 

 

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なぜか、近くにトキがいました。

トキというものを初めて見ました。 

 

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レッサー・パンダもいました。

他にも猿・熊・虎・ライオン・象・キリンなどがいました。

3時間ぐらい滞在していました。 

 

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その後、天安門広場に行きました。地下鉄1号線天安門東駅で下車です。

中国の中枢です。広場に入るのにセキュリティ・チェックがあります。

北に毛沢東の肖像を掲げる天安門があります。 

 

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南に人民英雄記念碑、毛主席記念堂があります。

毛主席記念堂は8時から12時まで開館しています。無料です。

私は行きませんでした。 

 

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西に人民大会堂があります。毎年3月に全国人民代表大会が行われます。 

 

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東に中国国家博物館があり入りました。無料です。

向かって右と左に入口があります。

外国人は右に行って、パスポートを見せて、無料の入場券をもらいます。

 

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多くの展示品がありました。

 

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その後地下鉄1号線で西単に行きました。ここは王府井と並ぶショッピング街です。

ひときわ大きなデパートの大悦城(ジョイセンター)の10階に首都电影院という映画館があるので行ってきました。

 

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ドラえもんの展示会がありました。人気があるようです。

少し変わったぬいぐるみもありました。

ここは中国です。 

 

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チケットを買って、映画が始まるまで時間があったので、デパートに入っている吉野家で食事しました。

普通の丼タイプもありますが、私はセットを頼みました。39元でした。

あまりおいしくなかったです。

外国の日本食ファーストフードによくありますが、味が調和していません。

肉は肉の味で、御飯は御飯の味です。

だから、外国で、すしもあまり食べません。

 

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6月18日に公開された杀破狼2という映画を見に行きました。

チケットは受付で映画を指定して、液晶画面に空いている席が出ますので、自分で席を選びます。3列目以降はほぼ、埋まっていましたので、2列目の真ん中にしました。(2排9座)

中国語は読めてもピンインがうまく発音できませんので、予め映画のタイトルと希望時間をノートに書いておいたものを店員に見せました。

何でもよかったのですが、地下鉄でよく宣伝を見かけ、アクション映画ならセリフがわからなくても楽しめるかと思い、これにしました。

映画代は100元です。結構高いです。

こちらの人の実感では1元=13円ぐらいかと感じます。

映画の内容はタイの刑務所で違法な臓器売買が行われていて、その所長と香港のマフィアが絡んでいて、潜入捜査の刑事がばれて、タイの刑務所に送られ、タイの刑務所で働いている警官が娘の病気を治すために、刑務所の実態に目をつむるか、香港の刑事を助けるかで板挟みになるという設定です。

映画はドラマとしては非常に面白く、楽しめました。

アクションも非常に素晴らしかったです。

タイの俳優・トニー・ジャー、中国の俳優ウー・ジン、マックス・チャンたちのアクションは非常に素晴らしかったです。

最近、私はテレビも映画も見ませんので、この方たちを全く知りませんでした。

非常にすばらしい俳優さんたちだと思います。

日本では残念ながら、これだけの作品は作れないと思います。

いろいろな要因があると思います。一つには行き過ぎた規制です。

日本人は自分達で、自分達の首をしめているところがあります。

もう少し、いい加減でいいと思います。

 

特に気しなかったので、書きませんでしたが、中国の人の日本人に対する悪感情はほとんど感じません。いたって普通です。 

6/25 北京→天津

 

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今日は北京から天津に行きました。切符はホテルで手配してもらいました。

一等席65.5元、二等席54.5元、ビジネスクラス93.5元です。

一等席と二等席の違いが約200円しかないので、一等席を手配してもらいました。

窓側を指定しました。

行きは朝9時頃、帰りは翌日の午後5時ごろを指定しました。

手数料は各30元でした。

自分で駅で買ってもよかったと思いますが、おそらく並んでいる人が多く、その上、上記の条件を、相手は英語を話せない、私は中国語を話せない中で、果たして切符が首尾よく購入できるか不安だったので、今回はホテルで手配してもらいました。

切符には苗字とパスポート番号が記入されます。

北京南駅は地下鉄4号線で行きます。

 

 

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北京南駅の新幹線の待合室です。23番までプラットホームがあるようです。非常に広いです。

プラットホームへは発車15分ぐらい前まで入れません。発車15分ぐらい前にゲートが開いて、プラットホームに出ていく形になります。 

 

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中国版新幹線です。 

 

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定刻に発車した列車はぐんぐん加速して、速度はほどなく290㎞に達します。

乗車中、ほぼこの速度を維持していました。ほとんどゆれもなく、非常にスムーズで快適です。

日本の新幹線と比べても全く遜色はありません。

これで、日本の新幹線より安く作れるのなら、十分世界で売れるかもしれません。

メンテナンスがどうなるかですが。

 

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30分で天津駅に着きました。日帰りでも行けそうです。

 

 

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天津は租界のあったところで、各国の建物が残っています。

天津駅から近い解放北路に行きました。

旧インドシナ銀行です。

 

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 下の写真は旧横浜正金銀行です。ひときわ立派な建物です。

このあたり一帯の建物はすべて今は中国銀行の看板に変わっています。

あっちも、こっちも中国銀行です。

 

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天津甘栗を買おうとガイドブックに載っていた店に行きましたが、今は夏だからないとのことです。当然でした。冬の食べ物です。目の前にあった笹に包んだものを買いました。

もち米を使った栗ごはんでした。味は普通です。

 

その後ホテルにチェックインしました。

ホテルはニッコー・天津です。何かと安心な日系ホテルにしました。

どこのサイトでもいいと思いますが、私は最初に使ったのがbooking.comだったので、ここで予約しています。

安宿でもいいのですが、安宿はネットがつながりにくいところもあったので、ある程度のところなら、ネットも安定しているかと考えました。

その上、中国は検閲があるので、なおさらです。

 

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その後、故宮を追われた溥儀が住んでいた静園という家を見に行きました。

入場料20元です。私は外から見るだけでした。

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すぐ近くにも溥儀が住んでいた張園という家がありました。ここは今は民間の撮影所になっているようです。窓が割れていたりして、保存には関心がないようです。

 

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その後、イギリスの租界地があった五大道(成都道、重慶道、常徳道、大理道、睦南道、馬場道)に行きました。

イギリス風の建物が残っています。

 

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確かに、イギリスの町を思い浮かべるような街並みです。

きれいなところは手をいれているようです。

逆にそうしないと、崩れ落ちてしまいそうな建物もあります。

 

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満州国の領事館だったという建物もありました。

満州の領事館がイギリスの租界にあったというのは、ちょっとした発見でした。

ということはイギリスは了解していたということになります。

やはり現地には行ってみるものです。

ガイドブックにも載っていません。 

 

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この地区一帯を巡る観光馬車もあります。

中国は東西を道、南北を路というそうです。

だから道路なのでしょうか。

なぜか、中国ではipadのGPS機能が働きません。

ホテルのwifiで地図は入手できますが、自分の位置は示されません。

中国は道路が東西南北に沿っていますので、ガイドブックの地図があれば、そんなに迷うことはありません。

私は方位磁石で東西南北は常に確認しています。

方角がわからないまま歩き出すということは絶対にしません。 

 

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ホテル・ニッコー・天津の向かいに伊勢丹がありました。

お客さんはそこそこ入っています。 

 

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中で、和幸のトンカツを食べました。日本の方式と同じです。御飯・しじみの味噌汁・キャベツはお替り自由です。

トンカツにするのはわけがあります。

地元の食事にすると、おなかの調子を壊すことがあります。

前半の旅も最終版に近づき、体調を良好にしておくために、日本食があれば、日本食にしています。火の通ったものとなると、結果的にトンカツになってしまいます。

こちらでは日本のラーメンも人気があります。

日本のラーメンはパリでも人気がありました。行列ができていました。

 

今の時期、北京・天津は過ごしやすいです。暑い時もありますが、湿度は低いです。

緯度が高く、夏至の時期でもあり、夜8時くらいまで明るいです。

6/24 雑技

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今日は朝陽劇場に雑技(サーカス)を見に行きました。
地下鉄10号線の呼家楼C2出口を出てすぐです。
チケットは昨日劇場に直接買いに行きました。
こちらでは駅など販売員に英語は全くといっていいほど通じません。
ここの販売員は英語が通じました。

 

 

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値段設定です。
中国独特の値段設定です。
前の方が安くなっています。ヨーロッパでは一番高い席です。
私は一番安い前4列のチケットを申し込みました。
そして、購入の際に、一番前も疲れるかと思い、4列目を希望しました。
そして、可能かどうかわかりませんでしたが、できるだけセンターになるように希望しました。
そうすると4列目の13番という席のチケットを手に入れました。

(料金280元)

 

 

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席は左のほうでした。前4列分は、たまたまフランスのスポーツ選手の団体がいて、いっぱいでした。
この席で十分楽しめました。一番安い席で申し分ありません。

演技は素晴らしかったです。
みなさん、若い人ばかりでした。東洋人のためか、年齢的に幼さも感じました。高校生ぐらいに見えます。
当日でも十分チケットは購入できます。ただ、やはり端になるかもしれません。
前日までに購入したほうがいいかもしれません。
日本人向けにネットでチケットの代理購入をしてくれるところがあるようですが、自分で買うほうが安いですし、席も選べます。

ある話 4

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アンコールワットの遺跡に日本人武士の落書きがありました。

注意深く見て頂いた方は、そこに帝国と上から、彫ってあるのを確認できたと思います。

誰が、こんなことをしたのでしょうか?

漢字であることから中国人でしょうか?

それはないと思います。

99.9%の中国人はそんなことは知らないでしょう。

カンボジアの寺にある柱の日本人の落書きなど誰が気にするでしょう?

逆にもし、知っている人がいたなら、その人はたいそう知識のある人です。

そんな人が日本人を不快にさせることなどしません。

中国人は心が広いです。

 

 

 

では、誰がしたのでしょうか?
それに、ここだけです。
他にも昔の中国人や現地人と思われる落書きもあります。そこらには何も刻んではありません。


そして、いったい目的は何でしょうか?

目的ははっきりしています。

日本人を不快にさせることです。

これを見て、不快感を感じない人はいないでしょう。

ここはカンボジアです。管理された遺跡の中です。

普通に考えるなら、刻んだのはカンボジア人でしょう。

しかし、なぜカンボジア人がそのようなことをする必要があるのでしょう?

日本人がカンボジア人に、それほどひどいことをしたということを私は知りません。

 

 

 

おそらく、実行犯はただ、そうするように言われただけだと思います。お金か何かでしょう。

彫った人は、意味も分からないまま、彫っただけでしょう。

依頼者の目的は何でしょうか?

それは日本人を不快にさせることです。
日本人が、これを見に来ることを知っているのです。
はっきり言うと、日本人が集団ストーカーの対象になっているということです。
対象は誰でもいいのです。有名無名は関係ありません。

チュニジアの博物館で殺された日本人に非はありましたか?
エジプトのハトシェプスト女王葬祭殿で殺された日本人に非はありましたか?
カッパドキアで殺された日本人に非はありましたか?
ルーマニアで殺された日本人に非はありましたか?
バンコクで殺された新婚夫婦に非はありました?
スコータイでも日本人が殺されています。

バラナシでも昨年日本人が死んでいます。警察発表は自殺です。

 


彼らは事故を装うこともできます。
飛行機の管制をコントロールすることもできます。
停電を起こすこともできます。
火事を起こすこともできます。
ツアーなどかっこうの対象です。
それは「予定」どおり進むからです。
外国の海に行った実習生の船と、潜水艦と「偶然」事故を起こさせることもできます。
ニューヨークで緊急連絡を受けたように見せかけて、慌てる警察のパトカーに「偶然」日本人をひかせることもできます。
ミルク工場の電気を止めることもできます。
どれも当事者は不幸な「偶然」としか考えません。
普通にいうところの証拠はどこにもありません。

 

話を戻します。
ただ、相手を不快にさせる。

これは世界中であります。

例をあげます。

落書きです。

 

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これはインドのバラナシのガートにあった落書きです。

世界にある落書きには共通点があります。

どれも字体が似ています。丸っこい字体です。

それに、みんなが目に入る有名なところにしてあります。

上の写真も、他のところにはありません。非常に有名なガートです。

これを見て不快に思わない人はいません。

それになぜ、消さないのでしょうか。

ガートは神聖なところなはずです。

ヨーロッパにも鉄道の周囲に落書きがいっぱいあります。

あれを見て不快に思わない人はいないでしょう。

字体も似ています。

どれも丸っこい字体です。

私はあれを芸術だとは認めません。

それは寛容ではありません。

あれは犯罪です。

どうして消さないのか?

犯人を捕まえないのか?

 


捕まらないし、消しても又書くから

理由はただ、これだけでしょう。

そして、不快な感情だけが残り、人々は何かしら、他人に対する警戒感を醸成していくわけです。

 


まだ、あります。

高額紙幣が使いにくいことです。

日本以外の国は、高額紙幣を出すと、必ずチェックします。

しかし、自国に流通している紙幣を信用できないとは、どんな国なのでしょうか?

そんな、精巧な偽札があるなら特殊技術ですから、犯人にたどり着けないわけがありません。

論理的に考えればおかしいことなのに、誰もそのことをおかしいとは思いません。

そして、ただ異人種に対する警戒感だけが醸成されていくわけです。


まだ、あります。列車の荷物チェックです。

 

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中国の地下鉄・列車に乗るときは荷物チェックがあります。
しかし、チェックする人はだらけきっています。
アルバイトのような人ばかりです。
バスはどうなのでしょうか? 
不知のテロなど起こりません。
起こるのは「管理されたテロ」です。
普通はテロなど起こらない。
だけれども、チェックしろと言われているから、いつまでも続けている。
他人に対する警戒感だけが醸成されていくわけです。
世界中、あちこちに監視カメラがあります。

 


私はみなさんの考えを変えようなどとは、これっぽっちも考えてはいません。

人は、人に言われても決して変わりません。

私自身がそうでしたから。

私は、ただ、みなさんの気づきのお手伝いをしたいだけです。

そのために世界の真実を伝え続けています。

それは、これからも続きます。

 


私にできることはお手伝いです。

みなさんには自分で考えていただく必要があります。

今、世界で起こっていることは不自然なことが多すぎます。

ラクダのインフルエンザが突然、人間にうつるわけがありません。
非常に奇異です。


起こるとしたら、それは人為的に改変がなされているということです。
そして、なぜ今なのでしょう。

 

 

 テレビはどうでしょうか?

最近のテレビはおかしいと思いませんでしょうか?

ニュースはどうでしょうか?

 


不快なニュースばかりではないでしょうか?

なぜでしょう?

私も真相はわかりません。

しかし、世界でおかしなことが毎日起こっています。

(もう少し正確に言えば、私の行く先々で起こっています。)

なぜなのか、私も考えます。

みなさんも御自分で考えてください。

出来れば現地に行って考えてみてください。

必ず、新しい発見があります。