ロクムいう砂糖と澱粉を練り合わせたお菓子です。中にハッカやシナモンやピスタチオやアーモンドなどの木の実が入っていておいしいです。例えれば、羽二重餅のようなものでしょうか。羽二重餅よりは固いです。お茶菓子です。
ロクムいろいろ取り混ぜて7TRY、チャイ3TRYでした。
払うときに10.5TRYと言われました。メニューを見直したら、確かに合わせて10TRYでした。税金か?と聞いたら税金はないと言って、0.5TRYを返しました。
トルコはどこかしらいい加減なところがあります。
博物館も昔の建物に単に博物館と名付けてるようなものがあります。
私は必ずレシートをもらうようにしています。どんなに僅少な価格でもです。ノートに使うたびに記載しています。クレジットカードも使うたびにどこで、何を、いくらで買ったかをノートに記載しています。当然控えももらいます。控えは必ず必要です。あとでトラブルになった時の証拠になります。時間が過ぎるとお互いに記憶があいまいになります。習慣にしないと、いざ金額を確認しようとしたときに、あとでレシートをもらわずにいて確認できず、困ったこともあります。
パリのレストランで注文はコーラ1本なのに、2本分請求されていたこともあります。気づいたのが1週間ぐらいしてからなので何も言いませんでしたが。
ビュッフェでお金を払った後、注文したものが来なかったこともあります。レシートを見せたら、来ました。レシートがなかったらおそらく相手にしてくれません。
パリのメトロの5日間用も途中で使えなくなることもありました。そういうときは窓口で交換してくれますが、レシートを持っていた方がより確実です。
全体的にいい加減です。
日本では考えられないようないい加減なことも時折見受けられます。海外では、そのことも想定したうえで行動することが必要になります。落ち着いて行動すれば大抵のことは乗り越えられます。
いろいろなロクムがこのように売られています。木の実入りの4cm角ぐらいのものを指さして、1個いくら?と聞くと9TRYと言われました。びっくりして買うのをやめました。1TRY出して、どれが買える?と聞くと1cm角ぐらいのを1個くれました。あげると言われましたが、写真をとりたかったのでお金を払いました。ただほど怖いものはありません。
ホテルのビュッフェに出ていたデザートです。
お皿の左にあるのがハルヴァーというもので落雁のような菓子でした。気になって、ネットで調べるとこれが中国に伝わり、それが日本に伝わって落雁になったようです。(不確かです)
木の実もよく売っています。値段的には日本とあまり変わりません。
マクドナルドはチキンバーガーのセットで14.95TRYしました。結構高いです。お客さんは満員です。
ホテルの水は飲めません。1.5Lのミネラルウォーターが1TRYから1.5TRYです。ヨーロッパでも基本的にはミネラルウォーターを買っていましたが、飲めないという表示もありませんでしたので、一日で移動するようなときはホテルの水を飲んでいました。特に問題はありませんでした。飲めるのか一応フロントに聞いた方がいいでしょう。パリで安い中華料理屋に入った時に、ドリンクはいらないといったら水道の水をそのまま出してきましたので、ヨーロッパの水は飲めると思います。
ホテルの引き出しにはコーランが入ってました。オールカラーできれいでした。