ガラタ塔からの眺め 左からトプカプ宮殿 アヤソフィア スルタンアフメトジャーミィ 1453年、おそらくこの真正面に海上封鎖のために鎖がかけられました。
左奥が地中海、左手前がボスポラス海峡・黒海側、右手は金角湾と呼ばれる入江、右端に切れてしまいましたがガラタ橋があります。
軍事博物館に展示されている鎖
ドルマバフチェ宮殿
セマー
今日は新市街に来ました。ガラタ塔に登りました。(25TRY・ミュージアムパスは使えません)
旧市街の眺めがいいです。1453年コンスタンティノープル側はトルコ軍への防衛のためこの間に鎖をかけました。しかしトルコ軍はこの手前の陸路を船を引っ張り上げて超えました。そしてコンスタンティノープルは陥落し、以後イスタンブールと名を変え本日に至っています。
その後ガラタ・メヴラーナ博物館に行きました。(ミュージアムパスが使えます)メヴレヴィー教の博物館です。私が行ったときにはほとんど誰もいませんでした。旋回舞踊の道具が展示されているだけです。日曜日の午後5時から旋回舞踊が披露されるということで、チケットが売っていたので購入しました。(50TRY ミュージアムパスは使えません)
その後軍事博物館に行きました。(6.5TRY ミュージアムパスは使えません)
海上封鎖の鎖が展示されています。実物がどうかはわかりません。
その後ドルマバフチェ宮殿に行きました。(ハレムを含めて40TRY・ミュージアムパスは使えません)内装はオペラ座を担当したフランス人技師によるもので、どこかオペラ座を思わせる雰囲気がありました。
入場はガイドツアーのみです。予約者が優先ですが、当日でも入れました。
その後ガラタ・メヴラーナ博物館にもどりセマーを見学しました。無我の境地で演奏にあわせてひたすらくるくる回ります。神への儀式だそうです。正直言って50TRYだして見るほどのものか個人の好み次第です。
チケットは博物館の前で路上に机を置いて手売りしていました。いくら?と聞くとチケットの束の裏面を見せて50TRYとボールペンで手書きしてありました。ガイドブックには40TRYとあったのでどうしようかと思いましたが、時間間際に来て買うと並ばなければならないと思って買いました。あとで開場30分前に来たら結構並んでいました。そこを優先的に入場でき最前列に座れました。手書きの50TRYが正規の値段なのかどうか私にはわかりません。値上がりしたのかもしれません。チケット自体には金額の記載はありませんでした。ヨーロッパではほとんどチケットに金額が記載されています。
今日ミュージアムパスが使えたのはガラタ・メヴラーナ博物館だけです。
移動にはイスタンブルカードというお金を入金できるカードをキオスクで買いました。10TRYです。デポジットと最初にいくらか入金されているみたいです。確認できていません。1回2.15TRYでバス・メトロ・トラムに乗れます。私は20TRYを機械で入金しました。入金用の機械に乗せてお金を入れるだけです。
こちらでは乗り換えるごとに再度出場・入場し、お金を払わなければならないようです。その分割引があるようです。
(イスタンブルカードは最初に空港の地下鉄で買うつもりでしたが、自販機は故障したままです。みなさん4TRYのトークンを買っています。町中までは乗り換えなければならないのでトークンを計2回購入することになります)